春の家庭菜園・ガーデニングシーズンに向けて、自宅で栽培しやすい野菜と花の種をセットで10人に。
セット内容は下記の5種。
1)二十日ダイコン(ラディッシュ)「ニューコメット」 生育が早い
▼商品ぺージ
https://shop.takii.co.jp/products/detail/ADA0A7-1180-999-080-07
2)リーフレタス「ガーデンベビー」 7種類のレタスミックス
▼商品ぺージ
https://shop.takii.co.jp/products/detail/ALE504-1350-999-087-36
3)カブ「小粋菜(こいきな)」 ミズナのような葉がおいしい
▼商品ぺージ
https://shop.takii.co.jp/products/detail/AKA004-1190-999-004-21
4)百日草(ジニア)「F1ドリームランド 混合」 長期間楽しめる
▼商品ぺージ
https://shop.takii.co.jp/products/detail/FZN629-1340-999-151-05
5)矮性ひまわり「F1スマイルラッシュ」 あふれるように次々と咲く
▼商品ぺージ
https://shop.takii.co.jp/products/detail/FHM413-1000-999-150-40
タキイ種苗研究農場
一粒の種から始まる物語。
情熱は未来へむけて
10年後の未来を、リアルに想像したことはありますか?
自分や家族の暮らし、社会はどう変化しているだろう・・・、子どもたちが生きる未来が今よりも良いものであることを願ってやみません。
現代社会は様々な問題が山積みです。中でも食料問題に直結する農業に着目すると、生産者の高齢化や後継者不足など、担い手自体が減少しており、今後も深刻化が予想されます。農業を充実させ、安全な食料を安心して食べ続けることができる未来を実現するため、何が必要か―。
タキイ種苗は、創業180余年の長い歴史で培った品種改良技術を生かして「種子の開発・改良・生産」を担うことで、日本の農業を支え、人々の健康や生活の豊かさ、食の安全・安心と環境保全への貢献を目指してきました。
「種子の開発」と聞くと、あらゆる品種を掛け合わせて、次々と新しい野菜を生み出す、というイメージがあるかもしれません。でも、その過程は実はとても地道。想像以上に長期的な視点で行われています。
研究農場では毎年何千種類もの品種が育成され、その中から新しい品種が誕生していますが、開発はおよそ10年前から始まっています。言い換えると、研究者は10年後の未来にどんな種が必要とされているかを想定しながら、品種開発を行っているのです。10年後の環境、土壌は?温暖な気候でも育てやすい野菜は?10年後、担い手が減少していても今と変わらない収穫量が見込める多収品種は? 10年後のニーズをリアルに想定しながら、種子と向き合っています。
そうして誕生した種子は、発芽検査、病理検査、成苗検査、生化学検査、収穫物までの調査を行う青果検定など多角的な検査が行われ、いずれにも合格した優良種子のみが、生産者の元へ届けられるのです。
未来を見据え、農業の発展に情熱を傾ける人々。いつかこの一粒の種が、農業の未来を救い、食料問題の解決につながるかもしれない。そんな壮大な取り組みに大いなる期待とロマンを感じてしまうのは、きっと筆者だけではないでしょう。(朝日マリオン.コム編集部)
1835(天保6)年創業のタキイ種苗。これまで2000品種にのぼる野菜・草花の新品種を誕生させてきました。 タキイ種苗の目標は、「日本の食と農業を元気にする」こと。この連続企画では、毎月のプレゼントとともに、小さな一タネに夢と希望を託す人々の物語をお届けします。
▼タキイ種苗公式サイト
https://www.takii.co.jp/
▼タキイ種苗公式ツイッター
https://twitter.com/takiiseed_1835
▼タキイ種苗公式インスタグラム
https://www.instagram.com/tanenotakii_official