ミカン、桃、パイナップル、オレンジ、梨と5種のフルーツが入ったミックスゼリーです。僕は好奇心旺盛な性格で、小学生の頃からプラネタリウムを作ることを夢見て実験を重ねていました。頭を使うと甘いものが欲しくなり、よく買うのがこれ。コンビニで気軽に買えるのでつい手に取ります。
元々フルーツ好きで、高じて会社の駐車場でメロンを栽培したことも。根っからの実験好きなんです。難易度が高そうなメロンを選んだのは、困難なことへの挑戦にやりがいを感じるから。ひたすら情報収集して、水やりを抑えると糖度が上がると知りました。糖度15度を目指したけど結果は12度。でも7~8個を収穫できて社員とおいしく食べました。
自宅で退屈している子どもたちには、「段ボールプラネタリウム」を試してほしい。星座表に沿ってアルミ箔に針で穴を開け、開いた段ボール箱の口に貼るだけ。底に四角い穴を開け、そこからライトで照らすときれいに投影できますよ。本格的なプラネタリウムも遠隔などで楽しめないかと模索中です。ああ、色々考えてたらまた食べたくなってきた。
◆全国のコンビニエンスストアで販売。
参考小売価格216円。
問い合わせはマルハニチロお客様相談室(0120・040826)。
おおひら・たかゆき プラネタリウム・クリエーター。
1970年生まれ。プラネタリウムの開発会社・大平技研の代表。肉眼では見えない星まで映し出す投影機「メガスター」シリーズを開発する。