紙をこねたら、できあがり♪

　紙粘土で色んなものを工作した思い出、あるよね。でも紙粘土って、名前の通り紙からできているのかな？ 　そんな謎に答えるのが「ホントの紙ねんどつくるキット」（１９８０円）。紙屋さんが粘土づくりにぴったりだと厳選した紙で、粘土を手作りできるよ。 　中身は、紙と重曹、クエン酸、のり。家で用意するのはバケツとタオル、水だけ。手順に沿って水の中で材料を細かくちぎり、絞ったりこねたり。３０～５０分ほどで、紙ならではの優しい手触りに仕上がるよ☆　丸めるとソフトボールくらいの大きさになるから、色んな形にしたり色を付けたりしてみよう。 　今年の日本文具大賞機能部門グランプリ。問い合わせは相馬（０３・５６００・１４９１）。

バター大さじ１杯問題を解消◎

　バター大さじ１杯ってどうやって量っている？　大さじ１杯って約１２ｇなんだって。料理やお菓子づくりのレシピで見かけるけど、冷蔵庫から出したばかりの硬いバターを約１２ｇに切り分けるのってちょっと大変。「大さじ１杯バターカッター」（長さ１６．５センチメートル、参考価格１８２円）は、プラスチック製の刃先を市販の２００ｇ容量バターの端に合わせて上からまっすぐ押し切ると大さじ１杯分がカットできるんだ。刃先が薄く、硬いバターでも大丈夫なんだって。カッターの内側に小さじ１杯（約４ｇ）を計れる線も入っているから、使いたい時に必要な分だけカットできるのがうれしいね♡　食洗機対応。問い合わせは小久保工業所（０７３・４８７・１８１１）。