まず目を奪われたのが、直径約8㌢というぼたもちの大きさ! 食べ応えあるボリュームでおなかいっぱいになります。あんの甘さは上品で控えめ。舌触りがさらっとして重くないので食べやすく、気づいたら完食していますね。中身のもち米はつぶされずそのままの形状なので、ご飯を食べているような感覚で満足。粒あんとこしあんの2種類がありますが、僕は小豆の粒感がしっかり残る粒あん派。お店の中庭が見えるカフェスペースで、抹茶と一緒にいただくとほっこり落ち着きます。
昨年12月、関西サッカーリーグ1部、IKOMA FC 奈良の社長に就任しました。ホームタウンの生駒市を知ろうと街を歩いていた時、たまたま幾世屋さんの前を通りかかりました。そこで店主のお母さんとお会いし、「市内のサッカークラブの社長になりました。よろしくお願いします」とあいさつ。それをきっかけに通い始め、お店の歴史や生駒のことをたくさん教えていただきました。語り口やたたずまいに品のある方で、お店が作る「あん」と通じる点があります。
チームは今年発足したばかりで発展途上。生駒市民11万人に認められ、応援してもらえる存在になりたい。今はJFL昇格を目指し日々奮闘しています。
(聞き手・伊藤真弘)
◆奈良県生駒市元町1の10の9(☎0743・73・2249)。1個420円(粒あん・こしあん)。午前9時~午後6時、日は午前10時~午後5時。水休み(木不定休)。