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ご当地キャラ大集合

台東くんのおすすめ観光スポット&グルメ(3)

・谷根千(やねせん)

谷根千

 台東区の谷中地区、文京区の根津・千駄木地区の最初の漢字を取って「谷根千」。地理的に隣接しており、東京の中心部にありながら戦火の影響をあまり受けなかったことで、歴史ある街並みが残っています。

 昭和20年ごろから続く「谷中銀座商店街」=写真=は通り沿いに約60の店が並び、下町の風情が残る商店街としてにぎわっています。

 谷中地区といえば「谷中霊園」。幸田露伴の小説「五重塔」のモデルとされる天王寺五重塔跡や、最後の将軍徳川慶喜、明治・大正期の実業家渋沢栄一、名誉区民の横山大観、朝倉文夫ら著名人の墓があります。

 根津地区の「根津神社」は、ツツジの名所として知られています。約6600平方メートルの庭園に約100種、3000株のツツジが植えられており、見ごろの4月~5月上旬は多くの参拝客でにぎわいます。

文京区立鷗外記念館

 千駄木地区には、森鴎外が1892(明治25)年1月下旬から1922(大正11)年7月上旬に没するまでの間住んだ家がありました。2階の書斎から東京湾が望めたことから鴎外は自邸を「観潮楼」と名付け、ここで「青年」「雁」「高瀬舟」などの作品を生み出しました。跡地は文京区立森鴎外記念館=写真=になっています。

 千駄木駅から徒歩約10分。文京区向丘には夏目漱石が「吾輩は猫である」を執筆した通称「猫の家」跡があります。現在は案内板が設置されています。鴎外は「観潮楼」に移る前の1890年10月~92年1月ごろ、この家に暮らし、後に夏目漱石が住んだのです。鴎外と漱石には不思議な縁があります。

文京区立森鴎外記念館
東京都文京区千駄木1-23-4
TEL03・3824・5511
午前10時~午後6時(最終入館は5時半まで)
休館は、毎月第4火曜日(祝日の場合は開館し、翌日休館)、年末年始(12月29日~1月3日)及び展示替期間、燻蒸(くんじょう)期間など
観覧料は通常展300円、中学生以下無料
2019年10月6日までコレクション展「文学とビール 鴎外と味わう麦酒の話」を開催

 

・子規庵

子規庵

 明治期の俳人・歌人の正岡子規(1867~1902)終焉(しゅうえん)の地です。子規庵(あん)は子規庵保存会によって運営、公開され、「イベント月間」の5月は様々な催しがあり、子規が好きだった寄席も年4回催されます。9月19日の「糸瓜(へちま)忌」に合わせ、同月中は子規の足跡などを紹介する特別展があります。

 子規の辞世の句「糸瓜咲て痰(たん)のつまりし仏かな」などで詠まれた庭が、子規が病に伏していたという6畳間から望めます。脊椎(せきつい)カリエスのためにひざを伸ばせなかった子規に合わせてつくられた文机も残されています。左ひざを立てて座る位置に四角く切り込みが入っています。

東京都台東区根岸2-5-11 (JR鶯谷駅北口から徒歩5分)
TEL03・3876・8218
午前10時半~正午、午後1時~4時(入館は20分前まで)
公開日は月曜日を除く毎日(月曜日が祝日などにあたる場合は公開、翌火曜日が休み)8月、12月、1月は休業期間あり
500円、中学生以下無料、団体割引あり(20人以上)

 

・江戸の四大名物食の店

 江戸の四大名物食といえば、天ぷら、うなぎ、握りずし、そば。

 1657(明暦3)年の明暦の大火後、江戸の町を復旧・復興させるため、江戸に大工、左官など多くの職人が集まり、てんびん棒を担いで行商する棒手振りや、木炭で調理する屋台が盛んになるなど、江戸の食文化が発達したといわれています。

 浅草には、四大名物食の老舗店がたくさんあります。

 天ぷらの「三定(さんさだ)」は1837(天保8)年の創業で、現存する日本最古の天ぷら屋とされています。江戸近海でとれた小魚などに衣をつけてごま油で揚げた天ぷらは、大変な人気だったそう。現在でも、ごま油を使った天ぷらを提供し、独特の香りや色、軽い歯ごたえが特徴です。

 文化・文政(1804~30)の創業とされるウナギ専門店「駒形前川」。屋号の由来は、大川(隅田川)に面したことから。熟練の職人技によってウナギを何度も返しつつ焼き上げ、創業当初から引き継がれるタレを使用した国産養殖ウナギを味わうことができます。

 「弁天山美家古(みやこ)寿司」は1866(慶応2)年の創業です。初代の金七親方が、江戸前寿司を考案したとされる花屋与兵衛の流れをくむ寿司店で修業をした後、浅草で創業したとされています。酢飯、下ごしらえをしたすしダネ、わさび、煮切りしょうゆの四つが調和した江戸前寿司の伝統を守っています。

 江戸の粋な食べ方に「そば前」があります。手打ちそばを待つ間に、日本酒やつまみを楽しむことです。1854(安政元)年創業の「江戸蕎麦手打處 あさだ」は、十割そばと日本酒だけでなく、手作りの酒肴(しゅこう)にもこだわり、江戸のそば文化を今に伝えています。

 

三定の上天丼

三定
東京都台東区浅草1-2-2
TEL03・3841・3200
午前11時~午後9時半(ラストオーダー9時)
年中無休(12月と1月は休業日あり)
写真は「上天丼」1820円(2019年9月30日まで)

前川のうなぎ板東太郎

駒形前川(本店)
東京都台東区駒形2-1-29
TEL03・3841・6314
午前11時半~午後9時(ラストオーダー8時半)
年中無休
写真は「うな重 うなぎ板東太郎」(4212円)
このほか、5184円、6156円の3種類

弁天山美家古寿司の弁天山

弁天山美家古寿司
東京都台東区浅草2-1-16
TEL03・3844・0034
正午~午後2時半(ラストオーダー2時)
午後5時~9時(ラストオーダー8時)
日曜・祝日は正午~午後6時半(ラストオーダー6時)
不定休
写真は「弁天山」8100円

あさだの穴子天せいろ

江戸蕎麦手打處 あさだ
東京都台東区浅草橋2-29-11
TEL03・3851・5412
平日は午前11時半~午後2時半(ラストオーダー2時)
   午後5時半~9時半(ラストオーダー9時)
土曜日は午後9時まで(ラストオーダー8時)
第1・3土曜日、日曜、祝日休み
写真は「穴子天せいろ」1560円

 

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