剥製や骨格標本などで、鳥の進化や世界の鳥類を紹介する我孫子市鳥の博物館。ショップの人気商品が、すし屋で目にする湯飲みをイメージしたオリジナル「湯飲み」(500円)だ。表面には、魚へんの漢字の代わりに「鳥」のつく難読漢字45個がずらりと並んでいる。
昔と鳥で「鵲」(かささぎ)、田と鳥で「鴫」(しぎ)。「字の組み合わせの面白さが味わえます」と同館の近藤裕子さん。トラツグミに似た声を持つ妖怪「鵺」(ぬえ)も織り交ぜる「トリ」ッキーな演出も。
◆千葉県我孫子市高野山234の3(問い合わせは04・7185・2212)。300円、高・大学生200円。午前9時半~午後4時半。(月)((祝)(休)の場合は翌日)休み。