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土門拳の何んでも帖(ちょう) (土門拳写真美術館) 

15.5×9.5センチ。オンラインショップでも購入可

 昭和を代表する写真家の一人、土門拳は、撮影時や酒席でもメモを取る「メモ魔」だった。故郷の山形県にある土門拳写真美術館では、愛用の手帳を模した「土門拳の何んでも帖」(1760円)が好評だ。

 罫線(けいせん)、方眼、無地ページのほか、土門の手帳から抜粋したメモやスケッチを随所に組み込んだ。「自分のメモと土門のメモが一体となっていくように」と担当者。古寺取材で描いたとされる仏像の手や猿石、壺(つぼ)の哲学的な考察から謎の一言まで。写真の鬼とも呼ばれた土門の視点や思考の痕跡、意外な一面も見られそう。

 ◆山形県酒田市飯森山2丁目13(☎0234・31・0028)。[前]9時~[後]5時。12~3月は[月]休み、4~11月無休(いずれも原則)。土門の手帳などを公開する展覧会「土門拳の何んでも帖!」は4月12日まで。900円。

ミュージアムショップ http://www.domonken-kinenkan.jp/museumshop/

 

 

土門拳写真美術館

http://www.domonken-kinenkan.jp/

(記事・画像の無断転載・複製を禁じます。すべての情報は2026年3月3日紙面掲載時のものです。商品は売り切れる場合もあるので改めてご確認ください)