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一度は訪れてみたい絶景 ネモフィラを見に茨城へ

 

 茨城県の国営ひたち海浜公園のネモフィラが見ごろを迎えています。テレビの天気予報などでネモフィラが一面に咲き乱れる映像を見たことがあるという人も多いのでは?

 私もそのひとり、いつかは見てみたい風景の一つでしたが、念願が叶って4月中旬に訪れることができました。

 

 入り口から少し歩くと遠くからでもわかる青い一帯が・・・わくわくしながら近づくと丘一面にネモフィラブルーが広がる様は圧巻です。その数なんと530万本。テレビで見ていたのはほんの一部だったことに気づきました。

 

 

 ネモフィラは水色一色という印象でしたが、近寄ってみると青や白のネモフィラ、葉っぱの緑が混ざってネモフィラブルーを作っているようです。

 

 ネモフィラを背景に写真や動画を撮影している姿も多く見かけました。天気がいいと青空とのコントラストも見ものだとか。斜面を上手に使ってネモフィラで背景が埋め尽くされるように撮影するインスタグラマーも目立ちました。

 

 

 茨城県は、ネモフィラを含めて「花絶景」プロモーションを展開しています。私が訪れた日は、国営ひたち海浜公園のアンバサダーで「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」の著書がある詩歩さんが登場。詩歩さんは「茨城県は涼しい地域も暖かいエリアもあり、山も海もあるので自然風景がぎゅっと詰まっています。梅のピンク、ネモフィラの青、菜の花の黄色、コキアの赤、あじさいの紫など色彩豊かな花をみることができますよ」と花の魅力を伝えました。

 

 園内の飲食店では、期間限定でネモフィラをイメージしたアイスやドリンク、スイーツなども楽しめます。

 

 ネモフィラを観賞した後は、満開を迎えた菜の花やチューリップも堪能しました。

まさに「花絶景」を楽しめる茨城にぜひ遊びに来ませんか。ネモフィラの見ごろは5月4日ごろまでだそうです。(佐藤直子)