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スペイン料理を情熱的な踊りと共に楽しむ
「スペインブッフェ」が開催中

 シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル(浦安市舞浜)のブッフェ・ダイニング「グランカフェ」で、「スペインブッフェ」が開催中です(4月30日(水)まで)。そのプレスイベントに参加しました。(佐藤直子)

 

 

 スペインフェアは今年で3回目を迎える人気のブッフェです。スペインブッフェに日替わりメニューを含めて、40~50種の料理が並びます。

 キリアン・ドノフー総支配人は、「スペインを代表する人気のメニューをそろえました。春も近づきあたたかい陽気の中で料理とスペインの文化を楽しんでほしい」と話していました。

 

 総料理長の竹内浩さんによると、スペイン料理の魅力は、スペインは南北で食文化が違い個性ある食材を楽しめることにあるそうです。

 

 

 

 ただいま開催中の「スペインブッフェ」は、そんなスペインの代表的な料理が一堂に集まる、贅沢なラインナップです。

 

 ホカホカの湯気に誘われて、一番最初にピックアップしたのは、スペイン料理の代表・パエリア。アサリやムール貝、イカやタコなどを使用していて、見た目も鮮やか。魚介のうまみがぎゅっと凝縮されたスープで炊かれたパエリアは絶品。

  参加者の手が次から次へと伸びてきて、またたくまになくなってしまう人気ぶりでした。

 

 

 煮込み料理のスペイン風ポトフ「コシード・マドリレーニョ」は旨みが凝縮したスープが楽しめます。ほかにもシーフードをトマトベースのソースで煮込んだ風味豊かな「サルスエラ」など彩り鮮やかなメニューが並びました。

 

 デザートは人気スイーツの定番バスクチーズケーキが登場。クリームチーズをたっぷり使用しているので、濃厚なチーズの風味とクリーミーさを味わえるのが魅力。カラメルのようなほろ苦さと香ばしさも楽しめます。ホールで提供されているのでついついおかわりに手がのびてしまいました。

 クリームブリュレの原型と言われている「クレマカタラーナ」もお忘れなく。

 

 

 イベント期間中に披露されるフラメンコパフォーマンスも行われました。

 登場したのは、2019年の全日本フラメンココンクール ファイナリストのAYAKO HAYASHIさん。真っ赤な衣装に身を包んで情熱的にステップを踏むAYAKOさんの踊りを、力強い旋律のギターが盛り上げました。

 *フラメンコは、フェア期間中の土曜日・日曜日・祝日の12時、13時45分の2回開催されます。

 

 シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル

◆期間:2025年4月30日(水)まで

◆場所:ブッフェ・ダイニング「グランカフェ」(ホテル1F)

◆予約・問合せ:047-355-5555(代)ブッフェ・ダイニング「グランカフェ」