朝日新聞の金曜夕刊で11月にスタートした新連載<PrintShot>。本紙でも活躍する写真家たちの近作を数点ずつ紹介し、撮影の一瞬を記してもらう。最初のシリーズは馬場磨貴さんの花々の写真で全8回。シリーズのタイトルは『 Attirance 』。フランス語で「魅了される」といった意味だ。6回目はボタンの写真を。
深紅の牡丹 出会い
そこにいたのかと振り返る。夢で見たのかもしれない。洞窟の奥から小さな泣き声が聞こえた。それは確かにあなたでしょう。その日を境に、世界の中のある一色が、それだけ鮮明になりました。その色を名づけることができるなら、私はこんなにも途方に暮れないものを。
1月13日16時締め切りで、掲載写真をプリントしたTシャツのプレゼントを実施中。応募は以下のURLでジャンプするページから、どうぞ。