読んでたのしい、当たってうれしい。

現在
67プレゼント

百日草(ジニア)の種セット【Specialコラム付き】

 タキイ種苗が、春から夏にかけてまける3種の百日草(ジニア)の種をセットで5人に。

 

 ジニアとは? 

 ジニアは一年草の草花です。一年草とは、種を蒔いてから1年以内に花が咲き、枯れる植物のことをさします。ジニアは別名「百日草(ひゃくにちそう)」とも呼ばれ、その由来には諸説ありますが、花の開花期間が長く100日は保つ、という意味からついた名前だといいます。

 高い温度と乾燥、そして強い日差しを好むため夏の花壇材料にぴったり。春以降に種を蒔くと60日ほどで開花します。

 原産地はメキシコで、当初は花弁も一重の花だったといわれています。突然変異や品種改良により今ではたくさんの種類があります。

 

ジニア

 

 セット内容は下記の3種。
(価格は2024年4月現在のもの)

 

1)百日草(ジニア)・F1レッド サン 1袋(約50粒) 330円(税込)

 「ダリア咲き」と呼ばれる形で、ダリアのように丸く大きく咲く。
 花弁の重なりが美しく、緋紅色のジニア。
 1978年「All -America Selections」花部門 受賞。

 ▼商品ページ
 https://shop.takii.co.jp/products/detail/FZN651

 

2)百日草(ジニア)・F1サンシャイン 混合 1袋(約40粒) 220円(税込)

 赤、ピンク、黄色などさまざまな色の混合。

 ▼商品ページ
 https://shop.takii.co.jp/products/detail/FZN652

 

3)百日草(ジニア)・ダリア咲き混合 1袋(約40粒) 165円(税込)

 10cmを越える、豪華な大輪ダリア咲きのジニア。
 赤、黄、紫、白などさまざまな色の混合。

 ▼商品ページ
 https://shop.takii.co.jp/products/detail/FZN139

 

【ブリーダーに聞く! ジニア開発story】

 今回は、タキイ種苗でジニアのブリーダーをしている前田さんにお話を聞きました。


◆「ブリーダー」とは?

 

 犬や猫などのペットのブリーダーと同じように、花や野菜を交配し改良を重ねて新しい品種を作っていくお仕事。たとえば、より豪華に見えるよう花弁の枚数を増やしたり、より育てやすくしたり……。これからニーズが高くなる形質を予想しながら新たな品種を開発しています。
 ひとつの品種の開発にかかる年月は、なんと約10年以上!
 10年といっても1年で1作しかできない種類も多く、10回育てて結果を出す厳しさもあります。


 元々は麦が専門だったという前田さん。
 ジニアの品種改良で特に難しいのは、種を安定して生産することだそう。美しい花にしようとすればするほど、花の「種」を採取することが難しくなるといいます。
 反対に、ジニアのブリーダーを担当するなかで面白いのは「変化のしやすさ」だと前田さんは語ります。1757年に発見されて以来、世界中でさまざまな品種改良がされているため「もうやることはないんじゃないか?」と思っても、どんどん新たな品種が作り出されていくところが面白いのだとか。


 前田さんをはじめ、たくさんの人の手で大切に作られてきたジニア。ぜひ、ご家庭で育ててみてくださいね。

 

 

タキイ種苗

1835(天保6)年創業の大手種苗メーカー。
2000品種にのぼる野菜・草花の新品種を誕生させてきた同社の目標は、「日本の食と農業を元気にする」こと。

▼タキイ種苗公式サイト
https://www.takii.co.jp/

▼タキイ種苗公式ツイッター
https://twitter.com/takiiseed_1835

▼タキイ種苗公式インスタグラム
https://www.instagram.com/tanenotakii_official

 

 

 5月下旬 発送。

 

〈当選発表は発送をもって代えさせて頂きます〉
〈当選権利は、第三者への譲渡または換金等はできません〉
〈ご住所、電話番号などの配達情報をご確認ください〉
2024年5月17日16時締め切り

新着プレゼント