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ステッカー2種 映画「ルート29」

 

 

 映画「ルート29」の公開を記念して、「大沢一菜さん描き下ろしステッカーセット(2枚1セット、6×6センチ)」(非売品)を5人に。

 

 

 

 監督デビュー作「こちらあみ子」(2022)で、第27回新藤兼人賞金賞をはじめ、数多くの賞を受賞した森井勇佑監督。本作は映画ファン待望の2作目となる。2022年に出版された詩人・中尾太一の詩集「ルート29、解放」(書肆子午線刊)からインスピレーションを受け、現地を旅しながらオリジナル脚本を執筆。国民的な人気を誇る女優・綾瀬はるかを主演に迎えた、優しさにあふれる叙情的なロードムービー「ルート29」が11⽉8日(金)よりTOHOシネマズ⽇⽐⾕ほか全国公開
 公式サイトでは上映劇場詳細のほか、キャストのインタビューを紹介している。

 ▶「ルート29」公式サイト https://route29-movie.com/

 

 

 

▼予告編動画

 

 

 

 

 イントロダクション 

 

 他者と必要以上のコミュニケーションをとることをしない女性・のり子(綾瀬はるか)は、鳥取の町で清掃員として働いている。ある日、仕事で訪れた病院で、入院患者の理映子(市川実日子)から「姫路にいる私の娘をここに連れてきてほしい」と頼まれた彼女は、その依頼を受け入れ、単身で姫路へと向かう。理映子から渡された写真を頼りに、のり子が見つけることができた少女・ハル(大沢一菜)は、林の中で秘密基地を作って遊ぶような風変わりな女の子だった。初対面ののり子の顔を見て、「トンボ」というあだ名をつけるハル。さまざまな人たちと出会いながら、姫路から鳥取まで一本道の国道29号線を進んでいく2人の旅が始まった──。

 

 

©2024「ルート 29」製作委員会

©2024「ルート 29」製作委員会

 

 

 

 

 観る者すべてがスクリーンの中に引き込まれる
  外国の絵本を思わせる映像美と異界へとつながる物語 

 

 物語の舞台となるのは、山陽地方と山陰地方を縦につなぎ、古くから「陰陽連絡」の重要な街道だった国道29号線。兵庫県姫路市を起点とし、鳥取県鳥取市を終点とする総延長 118.6キロの美しい道だ。鳥取は原作者である詩人・中尾太一の出身地でもある。撮影は2023年7月下旬から約1カ月間かけて、オールロケによって敢行された。オープニングの姫路城のお堀、トンボとハルが立ち寄るドライブイン、通り抜けるいくつものトンネル、父と少年の親子に出会う緑深い森、じいじとカヌーをこぐ神秘的な音水湖、最後にたどり着く鳥取砂丘……。風が木々の葉を揺らす音、虫や鳥の鳴き声など自然の音がふんだんに織り込まれた日本の原風景ともいえる場所の数々が、ノスタルジックな記憶を呼び覚ます。

 

 

©2024「ルート 29」製作委員会

©2024「ルート 29」製作委員会

 

 

©2024「ルート 29」製作委員会

©2024「ルート 29」製作委員会

 

 

 監督・脚本:森井勇佑
 原作:中尾太一「ルート29、解放」(書肆子午線刊)
 2024/日本/カラー/ヨーロッパ・ビスタ/5.1ch/120 分
 ©2024「ルート 29」製作委員会

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