自由国民社が「ミルクの本」(A5判、208ページ、1870円)を5人に。
牛乳をこよなく愛する著者のミルクマイスター高砂さんが、牛乳に関する知識を1冊にまとめた本。
▼ミルクマイスター高砂さんのHP
2千種類以上あると言われている日本のご当地牛乳全制覇を目指すミルクマイスター高砂さん。10年以上続けている「ご当地牛乳飲み歩き」では、すでに600種以上の牛乳を飲んでいる。牛乳をテーマにした音楽や「ご当地牛乳トレカ」などを作り、牛乳の魅力をPRする活動を続ける。表紙のデザインも自身が手がけた。
本書では、牛乳の基礎知識から乳牛の種類、殺菌温度、牛乳容器など多岐にわたる牛乳の豆知識が書かれている。
目玉のご当地牛乳のガイドは、200種類以上の全国の牛乳を県別に紹介。ほかにも、ミルクコーヒーといった乳飲料のほか、牛乳を使った菓子やミルクにこだわったショップやカフェ、世界の牛乳や牛乳をつかったドリンクレシピまで幅広く収録されている。
コラムでは、牛乳を飲むとおなかがごろごろする場合の上手な付き合い方や牛乳に関するQ&Aも記した。
8月上旬発送