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韓国映画としては、10年ぶりの快挙!

『パラサイト半地下の家族』興行収入10億円突破!!!

(C)2019 CJ ENM CORPORATION, BARUNSON E&A ALL RIGHTS RESERVED
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 ポン・ジュノ監督最新作『パラサイト 半地下の家族』。日本でも1月10日から全国公開となるや、全国的に休日はもちろん、平日までも満席が続出する爆発的大ヒットスタートを切り、SNS上でも「震えるほどすばらしい映画!」「見終えてすぐに立ち上がれなかった!」「こんな映画体験今までにした事がない」「全力で周りに勧めたくなる最高の映画」「観た人と一刻も早く感想を共有したくなる映画!」と、絶賛とおススメする声で溢れている。

 週を追う度に勢いを増し、昨日1月27日(月)までの興収が10億円を突破!3週目1月25日(土)、1月26日(日)の動員と興収は、先週比120%越えという驚異的な数字を記録した。

 韓国映画が10億円を超えるのは、『サヨナライツカ』(2010年公開/イ・ジェハン監督、主演:中山美穂)以来となる10年振り。さらに、製作も主演も韓国人が務めた韓国映画で興収が10億円を突破しているのは、『私の頭の中の消しゴム』(2005年/イ・ジェハン監督、主演:チョン・ウソン)以来、15年ぶりの快挙となった。上映劇場では、上映回数や席数を増やして溢れる観客に対応しており、上映劇場も緊急拡大している。

 第77回ゴールデングローブ賞外国語映画賞を筆頭にすでに各国で140以上もの映画賞を受賞。本年度のアカデミー賞では作品賞、監督賞、脚本賞、編集賞、美術賞、国際長編映画賞の堂々6部門にノミネートされ、外国語映画にして史上初の作品賞受賞への期待も高く、映画史を変える偉業に王手をかけている。2月10日のアカデミー賞結果発表に向けて、国内での盛り上がりもさらに熱を帯びそうだ。

 全国大ヒット上映中!

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