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歌舞伎界の新星・市川染五郎と女優・杉咲花が声優を務める『サイダーのように言葉が湧き上がる』の本予告が解禁!さらに主題歌を担当したnever young beach の安部勇磨、そして劇中歌を担当した大貫妙子からコメントが到着した!
人とのコミュニケーションが苦手な俳句少年と、コンプレックスを隠すマスク少女。何の変哲もない郊外のショッピングモールを舞台に出逢ったふたりが、言葉と音楽で距離を縮めていく、ボーイ・ミーツ・ガールStory。その主人公であるチェリー役を初映画、初声優、初主演となる歌舞伎界の超新星・八代目 市川染五郎が抜擢。ヒロインのスマイル役は、若手随一の確かな表現力で高い評価を受ける杉咲花が担当し、フレッシュな競演が「ひと夏のできごと」を輝かせる!
山寺宏一をはじめ、潘めぐみ、花江夏樹、神谷浩史、坂本真綾といった今旬の大人気声優陣が勢揃いした。
今回解禁となる予告編では、チェリーとスマイル、コンプレックスを抱えた者同士が出会い、SNSを通じ次第に気持を寄せていく様子を丁寧に描写。芽生えた気持ちの変化に戸惑い、17歳の少年にはどうしようもない家庭の事情もあるけれど、殻を打ち破り少年は少女の元へ疾走するー。主人公チェリーの一度しかない17歳の夏が弾ける仕上がりとなっている。
<安部勇磨(never young beach)コメント>
・監督から主題歌制作のオファーをいただいて
「嬉しい。曲を作ろう。」
・主題歌を制作するにあたって、意識したこと
「作品からとても素敵な清涼感を感じたので、曲のほうも抜けのいい爽やかなものにしたいなと思いました。」
・主題歌に込めた思い
「そのままでいいんだよ。悩んでるあなたもとても素敵だよ。もしかしたらそんな不器用なときが一番輝いているのかも。」
<大貫妙子コメント>
誰にでも一つの歌、あるいは曲との出会いが必ずあるだろうと思います。それは世代を超え生き続けます。たくさんのものが溢れるように通り過ぎてゆく世界の中で、そこしか見えないくらい巨大な虫眼鏡で惹きつけられる。出会ってしまった!と。それを運命と言うのでしょう。音楽はそんな魔力を持っています。
若い頃の志を遂げることが叶わなくても、たとえば「夢を諦めることも、勇気なんだ」と監督にお話ししました。それは挫折とは違います。70年代風でオーソドックスな曲に、そんな気持ちを込めて歌いました。
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■『サイダーのように言葉が湧き上がる』予告映像
5月15日(金)全国ロードショー!