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シュール&コミカルなキャラクター動画解禁!!

究極の愛されキャラ“アダム・ドライバー『デッド・ドント・ダイ』

(C)2019 Image Eleven Productions, Inc. All Rights Reserved.
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 ジム・ジャームッシュ監督最新作『デッド・ドント・ダイ』。マッチョなおトボケ警官を演じたアダム・ドライバーの“スマート”に乗った場面写真と特別動画2種が到着!

 『スター・ウォーズ』最新3部作でのカイロ・レン役をはじめ、『ブラック・クランズマン』『マリッジ・ストーリー』、『テリー・ギリアムのドン・キホーテ』など次々と話題作への出演が相次ぎ、オスカー候補としても映画界を賑わせた今最も旬な俳優、アダム・ドライバー。作品ごとに違う表情をみせ、変幻自在で唯一無二と言える独特の魅力を放つ彼にすっかりハマってしまった映画ファンが左傾中に続出している。前作『パターソン』に続き再びジム・ジャームッシュ監督とタッグを組んだ本作でドライバーは、ビル・マーレイやクロエ・セヴィ二―らと共に、町に3人しかいない警官の一人、ピーターソン役を演じている。


 ライトセーバーをナタに持ち替え、ゾンビに立ち向かう勇ましい警官役、かと思いきや、マッチョながらも飄々としたゆる〜いキャラのピーターソン。「まずい結末になる」が口癖で、ゾンビ事件にもたじろがず、メガネの奥の瞳は無表情のまま粛々と対処する。実は、前作を撮影中、ドライバーとジャームッシュ監督は、詩人肌で物思いに沈む『パターソン』の主役とは真逆の、暴力的で反社会的なキャラクターが登場する『パターソン』というアクション映画をいつか作ろうと冗談を言っていたそう。センターヴィルの無表情の巡査にドライバーをイメージしながら脚本を書いているとき、ジャームッシュ監督はすぐさまそのキャラクターにピーターソンという名前をつけたんだとか!

 今回解禁となるのは、平和な町で起きた猟奇殺人事件の現場に、超コンパクトな愛車“スマート”で登場するコミカルなシーンを切り取った場面写真と特別映像。カンヌ映画祭のオープニングで上映された際も、このシーンでは会場で笑いが起こったとか!なぜか何度も観てしまう中毒性がある“スマート”シーンのみを切り取ったバージョンと、ビル・マーレイ、セレーナ・ゴメスらとの豪華共演シーンに加え、ティルダ・スウィントン、クロエ・セヴィ二―の2人がピーターソン巡査についてまさかの女子会トークを繰り広げるコミカルなキャラクター動画の2種が到着。ちなみに、このメルセデス・ベンツが発売しているスマートという車種は、全長約2.5m×全幅1.5mととにかく小さい、マイクロコンパクトカーのアイコン的存在。身長約190cmのビックサイズのピーターソン巡査の愛車としては、最高のギャップとなっている。

『デッド・ドント・ダイ』“スマート”シーン
『デッド・ドント・ダイ』キャラクター動画

 4月3日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開。

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