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時は紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政(後の秦の始皇帝)を壮大なスケールで描く漫画「キングダム」(原泰久/集英社)。2006年1月より「週刊ヤングジャンプ」にて連載を開始し、現在までに単行本は57巻まで刊行され、累計発行部数6400万部超(2020年4月現在)を記録。
実写化不可能とも言われていたこの大ヒット漫画を原作とする映画『キングダム』は、2019年4月19日に公開し、邦画史上最大級のスケールで描かれたエンターテインメント超大作として多くの支持を得ました。興行収入は57.3億円を突破し、2019年に公開された邦画実写作品で見事、No.1を獲得。数々の映画賞にも選出されるなど映画界に大きなインパクトを与えた。
続編を望むファンの熱意に後押しされ、ついに待望の映画『キングダム』続編・パート2の製作が決定致しました!公開直後から、映画を観たファンから「早く続きが観たい」「映画で描いたのは、まだ序盤」「キングダムはまだまだこれから」など、続編を希望する声は多く聞こえ、「続編をやるなら〇〇は●●で」と続編のキャスト予想も大きく盛り上がっていた。また、初日舞台挨拶の際には、監督やメインキャストから続編にまつわる話が出るなど、製作サイドでも「続編をやりたい」という思いを強く抱いていました。信を演じた山﨑も「信が大将軍になるまで演じたい」と語るなどその熱は公開後も冷めることはありませんでした。このファンと製作陣の熱意が結集し、いよいよ続編へ向けた新たな挑戦が始まる。
前作に引き続き、佐藤信介が監督を務め、主人公の信(しん)役に山﨑賢人、嬴政(えいせい)役に吉沢亮、河了貂(かりょうてん)役に橋本環奈ら前作の豪華キャスト陣が再集結。原作者の原泰久も前作同様脚本を担当し、映画オリジナルのシーンやセリフも加筆された模様。前作以上のスケールで、日本映画史上に残る戦場とドラマが描かれることとなる。
気になる、本作の公開日、ストーリー、新キャスト等は、まだまだ謎に包まれたままですが、是非とも続報をお待ちください!!日本映画最高峰のキャスト・スタッフが前作のスケールをさらに超えて世界に挑む本格エンターテインメント・映画『キングダム』の今後の展開に目が離せない!!
以下、山﨑賢人、吉沢亮、原作者・原泰久からのコメントも到着した。
◆山﨑賢人コメント
『キングダム』は前作の撮影が終わったときに“信”の気持ちと同じように僕の中でも「いよいよこれから物語が始まっていくんだ、まだまだこれからだ」と感じていた作品でした。監督やキャストのみんなで「続編も撮れるといいね」と話していたので、続編が決まって本当に嬉しい気持ちです。前作同様、今回も原先生が脚本に関わってくださっているので、いちキングダムファンとしても、映画に関わる役者としても、本当にワクワクするような、期待を裏切らない熱い脚本になっています。本作では、いよいよ“信”が戦場に出ていくストーリーが展開されます。前作よりも成長した姿を皆さんにみていただけるように、そして、前作を超える面白い作品にできるように、キャスト・スタッフ一同頑張りますので、完成を楽しみにしていてください!!
◆吉沢亮コメント
映画『キングダム』で“政”を演じるということは、僕の役者人生のターニングポイントになりました。これからも“政”と一緒に、自身も成長していきたい、と思わせてくれた作品でしたし、前作の撮影中から続編をやりたいと、キャスト・スタッフみんなで話していたので、続編の製作が決定して台本を手にした時に、本当に実現したんだという嬉しさがありました。今回も原先生が脚本に携わってくださっていることもあり、原作の世界観を壊さずに、本当に面白くて、熱くて、見ごたえのある物語になっています。
この作品を、どのような映像として届けられるのか、演じる我々も、今から本当に楽しみでワクワクしています。皆さんが期待している以上の最高の作品にしたい、とキャスト・スタッフ一同思っていますので、是非とも期待してお待ちください!
◆原作者・原泰久コメント
実写映画『キングダム』続編の製作が決定しました!想像以上の多くの方に前作をご覧いただけたお陰で、続編へとつながりました。本当にありがとうございます!!今回も長~い脚本会議に関わらせていただいております。王騎が信へ告げた「戦場で会いましょう」、まさにその世界をしっかりと描くことになりそうです。前作以上のスケールで、邦画史上に残る戦場とドラマを楽しんでもらえるのではないかと思います。公開はまだ先になりますが、どうか皆さん、楽しみに待っていていただけたら嬉しいです。