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　7月24日(金)より公開中の『アルプススタンドのはしの方』（監督：城定秀夫）が、動員25,000人を突破！大好評を得てthe peggiesが歌う主題歌ＭＶ「青すぎる空」も完成、さらに、城定秀夫監督のコメントが到着した！

　本作は兵庫県立東播磨高校演劇部が上演し、第63回全国高等学校演劇大会で文部科学大臣賞（最優秀賞）を受賞、今も全国の高校でリメイクされ続けている名作戯曲が原作。高校野球の応援に来た、冴えない高校生たち４人が、アルプススタンドの隅っこで繰り広げる会話劇。「しょうがない」と最初から諦めていた彼女たちだったが、それぞれの想いが交差し、先の読めない試合展開と共にいつしか熱を帯びていく。

　公開されるや否や、熱い感想が続々とSNSなどに投稿が相次ぎ、公開週のFilmarks満足度ランキング1位に！ 「今年を代表する１本」「文句なく面白い」「涙が止まらない」と多くの方が、高評価をつけている。

　また、映画を見た著名人も作品を見て熱い感想を連発。ライムスター宇多丸はパーソナリティをつとめる「アフター６ジャンクション」でこの作品を取り上げ、「どの登場人物にも切実さや苦しみ、悲しみがある。フェアな語り口は近年のアメリカ青春映画にも通じる。文字通り万人にオススメできる、文句なしの娯作」とベタ褒め。ダイノジ大谷も、公式Youtubeチャンネル「ダイノジ中学校」で「大人が見ても泣ける日本の歴史に残る一本」と大絶賛！他にもSNSでは、ミュージシャンの大槻ケンヂ、イラストレーターの中村佑介、ミステリー作家の七尾与史らも絶賛している。

　映画のヒットを受け、ガールズバンドthe peggies の主題歌「青すぎる空」のMVもこのほど解禁。映画の映像もふんだんに使った、映画を既に観た人も未見の人も、思わず胸が熱くなる内容となっている。また大ヒットとMVの解禁を受けて、城定監督とthe peggiesのヴォーカル・ギターの北澤ゆうほからコメントが到着した。

＜城定秀夫（監督）コメント＞
「上映開始から1ヶ月が過ぎた今なお満席になるのも観客のみなさんの応援のおかげですし、みなさんに支えられ、育てられてる映画なんだなと感謝の気持ちを改めています。SNS等の感想も読ませて頂いており、高校時代を思い出したり、今置かれている状況に重ねたり、感じ方もそれぞれですが、映画に励まされたという声が多く、映画を作る者としてこんなに嬉しいことはありません。そしてこのたび、大変ご好評頂いている主題歌「青すぎる空」のMVが完成しました。観客席の彼ら彼女らの思いが画面から溢れ出るような素敵な仕上がりになっていますので、これを観て映画の感動を蘇らせ、もう１回観にいこう！いや、あと１０回観にいこう！などと思って頂けたら幸いです。あ、まだ観ていない方は何はさておき映画館へ！お待ちしております！」

＜北澤ゆうほ（the peggies/ vo.g）コメント＞
アルプススタンドのはしの方は、「真ん中にいる奴らじゃなくて、こういう端っこの俺らこそが主人公なんだぜ！正義なんだぜ！」という映画では無いと思います。
真ん中も端っこも平等に主人公に"なれる"という事、みんなそのまま自分の居場所でそれぞれの輝き方を大切にしていいんだという事を教えてくれた気がしました。
主人公なんだよと気付かせてくれる、ではなく、主人公になる勇気をくれる、そんな素晴らしい作品です。
そしてこういった作品のメッセージのおかげで、私たちの楽曲「青すぎる空」がさらに意味を持つものになりました。今回は私たちのライブ映像も織り交ぜてのMVという事で、映像と楽曲の結び付きをより一層強く感じられる映像になったと思います！映画に合わせて皆さん是非見てくださいね。

■『アルプススタンドのはしの方』主題歌「青すぎる空」

また、8月28日(金)よりコミカライズも発売中！（出版：小学館）

新宿シネマカリテ、渋谷シネクイント、イオンシネマ板橋、アップリンク吉祥寺ほか大ヒット上映中！