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吉田茂と白洲次郎の激論バトルシーン解禁!

『日本独立』より予告編が到着!

(C)2020「日本独立」製作委員会
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 第二次大戦終戦直後、GHQに占領された日本において、そのGHQと互角に渡り合った二人の男、吉田茂と白洲次郎を描いた人間ドラマ『日本独立』より予告編が到着した。

 米国主導で早急に憲法改正を推し進めようとするGHQに抵抗し、一刻も早い日本の独立回復にこだわって熾烈な“戦い”に挑む二人。彼らの心にあったものは、一刻も早い日本の独立への思いだった。本音で激論を交わすことをいとわない、親子ほども年の違う二人の絆、そして日本の未来を見据えた熱い思いと覚悟を描く、人間ドラマが幕を開ける。

 今回解禁される60秒予告編では、実業の第一線から離れ郊外で農業に励む白洲次郎(浅野忠信)が終戦したことを妻の正子(宮沢りえ)から知らされるシーンから始まる。

 GHQの総司令官マッカーサーは、敗戦国日本に日本国憲法の改正を命じる。米国主導で押し進めようとするGHQに対し、小林薫演じる外務大臣(後の内閣総理大臣)吉田茂より、GHQとの交渉役を委ねられた白洲は、その豪快な人柄と流暢な英語力でGHQと渡り合っていく。

 GHQをして「従順ならざる唯一の日本人」と言わしめた白洲次郎。“勝目のない”現実に直面しながらも可能性を追求し戦う白洲に対し、吉田は「従うふりして早く独立することだ」と冷静に諭す。「いい加減にしろ!」と声を荒げる白洲。敗戦国日本の独立を願い2人が本音で激論を交わすシーンには、プライドをかけた男たちの“熱い想い”が込められている。

 国務大臣・松本烝治を演じる柄本明、内閣総理大臣・幣原喜重郎役の石橋蓮司、元内閣総理大臣・近衛文麿役の松重豊、戦艦大和からの生還者・吉田満役の渡辺大、その他伊武雅刀、佐野史郎、大鶴義丹、青木崇高、浅田美代子、梅宮万紗子、野間口徹といった錚々たる俳優陣が、重厚な人間ドラマを繰り広げる。ナレーションを務めるのは奥田瑛二。 

 吉田茂と白洲次郎の“日本独立”への思いを軸に、新憲法制定にまつわる熱い日々をスリリングに描く人間ドラマ『日本独立』 いよいよ、真実を目撃する日が始まる。

『日本独立』予告編

 12月18日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ他全国順次公開!

(記事・画像の無断転載・複製を禁じます。すべての情報は更新時点のものです。資料提供:シネマNAVI )