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　11歳の少女ミアとクリスマスの日にやってきた小さなホワイトライオン・チャーリーがはぐくむ友情、そして家族の再生を通して南アフリカの社会問題が映し出される映画『ミアとホワイトライオン 奇跡の1300日』より、特別映像が解禁された。

　本作の監督を務めるのは、映画『アラン・デュカス　宮廷のレストラン』(17)など、多くのドキュメンタリー作品を手掛けるジル・ド・メストル。動物研究家で保護活動家のケヴィン・リチャードソンが撮影に参加し、実際に3年を超える年月をかけて撮影され、少女とライオンの友情はもちろん、南アフリカの大自然が映し出されたCGなしの圧巻の映像が完成した。

　今回公開されたのは、3年以上をかけてCGなしで撮影された驚きのメイキング映像も収められた30秒の特別映像。なんといっても注目はモフモフの真っ白な赤ちゃんライオン。無邪気にじゃれ合う少女とライオンのやり取りや、赤ちゃんライオンのよちよちと歩く姿には破顔してしまうこと間違いなし！

■『ミアとホワイトライオン　奇跡の1300日』特別映像

　本作で主人公のミアを演じたダニア・デ・ヴィラーズは、撮影を振り返り、「この映画はすべてが本物よ。ライオンと触れ合い、わかり合って、たくさんの大事なことを教わった」と笑顔で語っている。ダニアは本作の撮影のため、家族と共に南アフリカのヨハネスブルクに引っ越し、撮影に参加。動物研究家で保護活動家のケヴィン・リチャードソンによるトレーニングを受けながら、ホワイトライオンとの友情を築き上げた。

　CGなしの圧巻の映像で描かれるミアとホワイトライオンのチャーリーのワイルドすぎる友情にも注目だ。

　2月26日（金）よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国順次公開！