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伝説的カルト漫画「ホムンクルス」の原作ファンを巻き込んで話題となっている映画『ホムンクルス』より、本ポスタービジュアル並びにメインテーマ入り予告映像が到着した。
今回解禁される予告映像での注目点は大きく2つ。まず1つ目は驚きの音楽。プロデューサー/ソングライターである常田大希を中心に構成され新世界スタイルバンドとして話題のmillennium paradeがメインテーマ「Trepanation」を書き下ろしだ。すでに2月10日発売のアルバムに収録されている楽曲となり、本作においても重要なキーワードとして使われている楽曲名でもあることから、ネット上でも映画と関係あるのではと話題になっていた。映画のために書き下ろされた楽曲により本作の魅力を最大限に盛り上げている。
さらに、millennium paradeにも参加するermhoi、江﨑文武が劇中音楽を担当。様々なジャンルの楽曲提供をする2人が初めて映画の劇中音楽を制作し、本作の独特な世界観を彩っている。2つ目の注目点は、映像内に起用された数々の“ホムンクルス”。記憶も感情も失くした主人公の名越進(綾野剛)が、頭蓋に穴を空ける手術=トレパネーションの術後に見る人間の本質像ともいえるホムンクルスを本作でメガホンをとった清水崇監督がどのように映像化したのか?!原作ファンならずとも注目だ。
■「ホムンクルス」予告60秒ver.
また、ネットで、原作ファンをざわつかせている綾野剛演じる主人公・名越の右目を隠した象徴的なポーズを大胆に起用したビジュアルが完成。原作のイメージを逸脱せず、原作のイメージに酷似している主人公の実写化は、原作ファンにとっては熱い視線を贈りたくなるのは必至!
主演 綾野 剛
ホムンクルスの驚愕の世界に迷い込んだ人間たちを、
さらなる深淵に誘う猛毒を遥かに越える劇薬「Trepanation」が誕生しました。
もはやmillennium paradeに限界は無いのか。
ホムンクルスと作品マッチング純度100%のTrepanationを是非、映画館とNetflixで爆音体感してください。
監督 清水 崇
昨年1月、撮影中の歌舞伎町に常田さんがふらっと現れた。
名越/綾野君の紹介だった。
恥ずかしながら紅白に出るアーティストとも知らず、僕は挨拶した。
その飄々としながら自信に溢れた佇まいに、
自分の映画を「預けてみたい」と思えた。何故かはわからない。初めての事だった。
江﨑さんやermhoiさんからの予想を裏切る楽曲にも舌を巻いた…凄ぇのが上がってきた。
修正注文はほとんどせず、いい感じの映画が仕上がった。
millennium paradeの「Trepanation」で始まる映画に痺れて欲しい。
メインテーマ millennium parade常田大希
“Trepanation”というめちゃくちゃに格好良い曲を書き下ろしました。
ホムンクルスの撮影にお邪魔した時に、偶然声をかけてきてくれたFriday Night Plansのマスミちゃん。
今回そんな縁もあり、初めて一緒に音楽を奏でた訳ですが、
こりゃあとんでもねえシンガーがおるもんだ、と驚愕。正に日本の宝です。
そしてお馴染みブラザー綾野剛との2度目のタッグという訳で、
まためちゃくちゃいい曲出来ちゃった訳で、まあなんて相性が良いのでしょうか。
皆様公開をお楽しみに!
音楽 ermhoi
映画音楽はこれまで私にとって目標、そして野望でもありました。
この素晴らしい原作をあの清水監督で再現する、そこに音を乗せられる。
しかも文武との共作。
なんて幸福な出来事なのだろうとずっと世界中に自慢して回りたかったのですが、
ようやく解禁になりました!
ホムンクルスの登場人物の複雑な感情と、非現実的と現実が混ざり合う視覚情報とを繋ぎ合わせる、
“のり”のような役割ができていれば大変嬉しいです。 刺激的です!お楽しみください!
音楽 江﨑文武
唯一無二の世界観を持つ作品と対峙すると、
自分だけでは決してイメージすることの出来ない、特別な音と巡り逢うことが出来る。
そんな感覚に包まれながらの作曲でした。映画化によって初めて可能になった、
聴覚に向けた表現。音楽によって立ち現れる“第六感の世界” も楽しんで頂けますと幸いです。
4月2日(金) より期間限定公開