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ムロツヨシ45歳、役者を始めて25年、ついに映画での“初主演”を果たす映画『マイ・ダディ』より、これまで明かされなかった物語の衝撃の全容が明らかとなる“本予告映像”が到着、さらに、カーリングシトーンズ が手掛ける主題歌タイトル&楽曲「それは愛なんだぜ!」も遂に初解禁となった。
監督・共同脚本を務める映像作家の金井純一が2016年に開催された第2回TCPにおいて、総応募数422作品の中から準グランプリを受賞した企画。そんな本作の主人公・御堂一男を演じるのは、役者を始めて25年・今年45歳を迎えた俳優 ムロツヨシ。満を持して映画“初”主演をつとめ、愛する娘を救おうと奔走する、お人好しで誠実な父親を演じました。娘<ひかり>役は第8回「東宝シンデレラ」オーディション ファイナリストの新星・中田乃愛が演じています。また、ムロツヨシ演じる一男の妻であり、ひかりの母・江津子役には奈緒が出演。さらに、毎熊克哉、臼田あさ美、永野宗典、「平成ノブシコブシ」の徳井健太、光石研ら個性豊かな俳優陣も集結している。
解禁された映像は、小さな教会のお人好しな牧師、御堂一男(ムロツヨシ)が「皆さんこんばんは、はじめましての方もいらっしゃいま・・・せんね」という言葉で、教会にひと笑いを生み出すという、周囲を惹きつける人柄の良さが伺える場面から始まる。
愛する妻・江津子(奈緒)に先立たれ、娘・ひかり(中田乃愛)と二人暮らし。一男はバイトを掛け持ちするという、決して楽でも裕福でもないながらも、何気ない日常・毎日を幸せに感じていたが、ある日、ひかりが白血病であることを宣告された。更には、一男とひかりの間に親子関係が確認できなかったという、衝撃の事実が告げられた。絶望する一男だったが、愛する娘・ひかりを救う、たった一つの方法である“血の繋がった本当の父親を探す”ことを決意する。
■『マイ・ダディ』予告編
本予告の中で流れる「本当のことが知りたい、知りたいけど知りたくなくて…」というセリフのように、本当に妻から愛されていたのかという疑念、自分が本当の父親でなかったことに戸惑いながらも、愛する娘をどうにかして救いたい一心で奔走する一男の姿が描かれています。そんな予告編を盛り上げるのは、カーリングシトーンズが歌う「それは愛なんだぜ!」です。本作の為に書き下ろした6人が織り成すメロディーは、一男の愛に溢れ、必死に生きる様にピッタリの楽曲となっている。
併せて解禁された本ポスタービジュアルでは、生まれたばかりの娘・ひかりを抱きながら、幸せに満ち溢れているのがひしひしと伝わってくる一男と江津子の表情、温かい家族の光景が描かれている。それと同時に、白血病のひかりと会話する真剣な眼差しの一男が描かれ、その表情からはブレないまっすぐな父親の愛が感じられるビジュアルになっている。
9月23日(木・祝)全国ロードショー!