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2度のアカデミー賞(R)ノミネート、人気・実力共にハリウッドのトップを極めたウィル・スミスの最新作『ドリームプラン』より、日本版予告&ポスター&エンディングテーマが一挙解禁された。
本作は、世界最強のテニスプレーヤーとも称されるビーナス&セリーナ・ウィリアムズ姉妹を、ゼロからテニスのワールドチャンピオンに育て上げたテニス未経験の父リチャードが独学で作り上げた「計画書=ドリームプラン」にまつわる驚きの実話。2022年第94回アカデミー賞(R)最有力と早くも注目されている、観る人の心を揺さぶる感動作だ。
2021年に開催されたシカゴ国際映画祭、ハートランド国際映画祭、デンバー国際映画祭、フィラデルフィア映画祭で観客賞を受賞。さらに、先日12月3日に発表されたナショナル・ボード・オブ・レビューでは、ウィル・スミスは主演男優賞を受賞し、母親オラシーンを演じたアーンジャニュー・エリスも助演女優賞を獲得、今後の賞レースにも期待が高まっている。米批評家サイト“Rotten Tomatoes”では絶賛レビューがあふれ、全米公開後のオーディエンススコアは驚異の99%(2021/11/22時点)を獲得。ウィル・スミスの期待を裏切らない見事な演技と実話を基に描かれる感動のストーリーに注目されている。
到着した日本版予告は、リチャードが「ビーナスとセリーナが世界を震撼させる」と妻のオラシーン(アーンジャニュー・エリス)に断言する場面から始まる。ビーナス&セリーナ・ウィリアムズが紹介され、姉妹を演じたサナイヤ・シドニー(ビーナス)とデミ・シングルトン(セリーナ)がコートに姿を現すと、ふたりを見守る家族が「計画なくして、成功なし」と記されたパネルを掲げる。リチャードが姉妹が生まれる前に作った「世界王者にする78ページの計画書」だが、劣悪な環境の中でコネも資金もない彼らにとっては“不可能な挑戦“だと思われた。
■『ドリームプラン』日本版予告
テニス未経験の父親はプロのコーチに指導してもらうために姉妹を賢明に売り込むが、「“未来のモーツァルト”だからタダで教えてくれと? 誰も教えない」と断られてしまう。だが、どれだけ無謀だと言われても娘たちを信じ続ける父と姉妹は懸命に練習を続けていく。
さらに本作のエンディングテーマがなんとあの世界の歌姫:ビヨンセ書下ろしの新曲『Be Alive (From KING RICHARD)|ビー・アライヴ (フロム・キング・リチャード)』に決定。今年のグラミー賞で計4部門受賞、累計28回の受賞により“女性アーティストとして最多受賞”の新記録を樹立。ビヨンセはセリーナの結婚式に出席したり、彼女の大会に度々訪れるなど、非常に仲の良い友人である。親交の深いビヨンセにしか成し得なかった力強いメッセージを放つ楽曲となっており、世界の常識を覆した父と娘の<驚きの実話>のエンディングで高らかに歌い上げ、胸熱な感動ドラマの誕生を予感させる内容となっている。
同時解禁された日本版ポスターは、父リチャード・ウィリアムズがラケットを手にしたビーナス(右)とセリーナ(左)の肩を抱く姿がとらえられている。父に見守られて満面の微笑みを見せている姉妹の笑顔には、「誰も信じなかった“常識破りの計画”――信じ続けた破天荒な父の《驚きの実話》。」と、「二人の世界チャンピオン、誕生の秘密とはー?」と知られざる、世界チャンピオン誕生秘話に期待が高まるキャッチコピーが記されている。
2022年2月23日(水・祝)より全国ロードショー