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家族の中でたった一人“健聴者”である少女・ルビーは、「歌うこと」を夢みた。そして、彼女が振り絞った一歩踏み出す勇気が、愉快で厄介な家族も、抱えた問題もすべてを力に変えていくー。
米国時間12月13日に発表、アカデミー賞前哨戦として名高い第79回ゴールデン・グローブ賞にて作品賞(ドラマ部門)、助演男優賞にノミネートされたほか、今年開催されたサンダンス映画祭では観客賞を始め史上最多の4冠に輝き、配給権の争奪戦が勃発!
映画祭史上最高額【約26億円】で落札されたことも大きなニュースになった今年最高に胸熱で爽快な感動作『コーダ あいのうた』より、“歌う”ことを通して、自身のコンプレックスこそが最大の魅力であることをルビーが気付く、エモーショナルなシーンを切り取った本編映像が解禁!
ルビーに歌の才能を見出した音楽教師のヴェルナルドは、彼女を名門音大に推薦するために放課後の個人レッスンを申し出る。しかし、コーダ<耳が聞こえない親の子供>として育ったルビー(エミリア・ジョーンズ)は、自身の話し方に長年コンプレックスを持っており、思い切り歌うことができない。
「普通と違う」「どう違う?」「異質で醜い」「では醜い声を出してみろ」半ばヴェルナルドに押し切られる形で、ルビーはヤケになって大声を出し、歌い出すー自分に自信がなかったルビーが家族以外の他者、外の世界と出会うことで、コンプレックスこそが自身の最大の魅力だったと気づく、エモーショナルなシーンを捉えた映像となっている。
■コンプレックスを力に変える!『コーダ あいのうた』本編映像解禁第一弾
1/21(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー!