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『最強のふたり』の仏ゴーモン社が製作費30億円をかけて贈る音楽エンターテインメントの決定版!世界的歌姫セリーヌ・ディオンをモデルにした物語『ヴォイス・オブ・ラブ』より、主演・監督・脚本を努めたヴァレリー・ルメルシエが徹底的な役作りのこだわりを明かす特別映像が解禁!!
本作は、世界的歌姫セリーヌ・ディオンの半生を初めて映画化した物語。小さな田舎町に住む12歳の少女が、才能を見出され、瞬く間にスターへと成長していく爽快なサクセスストーリーが描かれるとともに、少女時代から二人三脚で人生を共にしてきたプロデューサーとの26歳差の大恋愛が感動を呼ぶ、この冬一番の愛の物語となっている。
本作では、セリーヌをモデルとした少女・アリーヌが主人公として描かれ、彼女の12歳から50歳までの人生を映し出している。歌手を夢見た少女時代、デビュー以降順調に歌手としての道を歩み始めたティーン時代、大人になり初恋を実らせ26歳差で電撃結婚、子育てや仕事に邁進する歌姫としての姿や、夫を失い孤独に苦しむ一人の女性としての姿など、劇中のあらゆる年代のアリーヌをヴァレリー・ルメルシエがたった一人で演じ上げた。
ヴァレリーは、1,300万人の動員記録を誇ったコメディ映画『おかしなおかしな訪問者』(93)の演技でセザール賞助演女優賞に輝いたほか、『モンテーニュ通りのカフェ』(08)で⼆度目のセザール賞助演女優賞するなど、フランスでは知らない人はいない大スター。監督としても今作を含めて6作品の脚本・主演を兼任している才能溢れる女性であり、映画以外にも舞台やバラエティで活躍し、その中では本作のように子供自体の役柄を演じることも多いそう。今回彼女はその経験を活かし、セリーヌへの情熱と愛、強い信念を持って、12歳から50歳までのアリーヌをたった一人で演じ抜く女優魂を見せている。
ヴァレリーは少女時代のアリーヌを演じるにあたり、「小柄に見せるために顔を大きくして肩幅や腰回りを削りました。そして顔を若返らせる。」とコメントしており、現場では様々な工夫を施して役作りに挑んだそう。さらに「午前中は10歳で昼からは50歳。バストが膨らんだり縮んだり…すべてが変幻自在で楽しかった。別人になるのが役者ですから。」と撮影を振り返っている。
その他にも、ヴァレリーは「私の鼻を複製して共演者たちに装着しました。兄弟姉妹の顔を似せるためです。耳は横に突き出るようにしました。」と、14人兄弟の末っ子を演じる上でのユニークな試みや、セリーヌのステージを再現するための肉体改造やダンスレッスンをはじめ、膨大な衣装についてのこだわりをコメント。本作にかける並々ならぬ情熱が伝わる見応え抜群の映像が到着した。
■『ヴォイス・オブ・ラブ』EPK ~ヴァレリーからアリーヌへ~
12月24日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷にて全国ロードショー