▼シネマNAVI シネマNEWS一覧
https://www.cinemanavi.com/article_list/
1985年に北条司が「週刊少年ジャンプ」にて連載を開始した「シティーハンター」は、テレビアニメ放送開始から今年で35年を迎える。また劇場版は20年ぶりとなる『劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>』(2019年2月8日公開)が15億円を超える大ヒット!ますます盛り上がっている「シティーハンター」より、待望の新作劇場版の制作が決定した。
新作劇場版での冴羽獠役はもちろん神谷明!エンディングテーマももちろんTM NETWORK「Get Wild」!しかも制作決定の情報解禁日である2022年4月8日は「Get Wild」リリースからちょうど35年(1987年4月8日)の記念日にあたる。
新作劇場版の制作決定に寄せて、原作の北条司先生や冴羽獠役の神谷明さんに加え、TM NETWORKの小室哲哉さんからコメントが到着した。
●原作:北条司
新作お待たせしました。アニメ第1話からちょうど35年にあたるこの⽇に、皆さんにお伝えすることができ感慨深いです。「Get Wild」もエンディングに使⽤されることが決定しました。
内容はまだお話できませんが、今回の新作は、前回とはひと味もふた味も違ったものになりそうです。楽しみに待っていてもらえたら嬉しいです。
●冴羽獠役:神谷明
知らせを聞いたときは嬉しかったですね。永遠のヒーロー、格好良い獠ちゃんが帰ってきます。ストーリー、音楽など、期待を裏切らない素敵な作品にしたいと思っています。
「待たせたな。俺を呼んだのは君だろ!」
●TM NETWORK:小室哲哉
「Get Wild」は『シティーハンター』がなかったら生まれていません。35年も愛してもらえるロングセラーのヒット曲なんて、いくら狙っても作れるものではないなと改めて思いました「Get Wild」はもう「人」のような存在ですね。ありがたいことです。『シティーハンター』最新作、期待しております。
原作の「シティーハンター」は累計発行部数5,000万部。1987年にはTVアニメが放送スタートし、ハードボイルドな内容にも関わらず「もっこり」や「100tハンマー」などのコメディ要素も大きな話題を呼んだ。またアニメ「シティーハンター」(1987年)のオープニングテーマの小比類巻かほる「City Hunter〜愛よ消えないで~」と、エンディングテーマであるTM NETWORK「Get Wild」が同時にオリコンランキング10位内にランクインされたことも話題となった。
■新作「劇場版シティーハンター」制作決定スペシャルムービー2022
情報解禁に合わせ超特報映像も公開!まだまだ勢いを増す「シティーハンター」、その新作『劇場版シティーハンター』の今後の展開から目が離せない。