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成田凌演じる主人公が災難に見舞われる本編映像が解禁!

コンビニ店員の謎の発言、突っ込んでくる車、消された脚本・・・『コンビニエンス・ストーリー』

(c)2022「コンビニエンス・ストーリー」製作委員会
(c)2022「コンビニエンス・ストーリー」製作委員会

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 成田凌、前田敦子、六角精児出演、三木聡監督の最新作『コンビニエンス・ストーリー』より、本編映像が到着した。

 本作は、コンビニが入り口の “ちょっとした異世界”で出会い恋に落ちる二人の物語。『くれなずめ』(21)以降、何度も共演経験があり息ぴったりの成田凌と前田敦子が本作では不思議な距離感のキャラクターで再共演。成田凌は異世界に迷い込んでしまう売れない脚本家・加藤を演じ、加藤が迷い込む不思議なコンビニエンス・ストア「リソーマート」の店員・惠子を前田敦子が演じます。そして惠子の夫でコンビニオーナーの南雲役には『大怪獣のあとしまつ』に続き、2度目の三木組参加となる六角精児。 悩める脚本家、妖艶な人妻、束縛系変人夫の奇妙な三角関係の果てに待ち受ける結末とは!?

 解禁された本編映像は、若手脚本家・加藤(成田凌) が恋人のジグザグ(片山友希)の愛犬・ケルベロスのペットフードを買うためにコンビニを訪れた際に巻き起こる出来事を捉えたシーンだ。1つ目は加藤がドリンクを買おうとショーケースを開けると奥から青白い光に包まれたコンビニ店員のグ(影山徹)が「こっちにはこっちの世界があるんですよ」と謎の言葉を発し、加藤が困惑する場面。

『コンビニエンス・ストーリー』本編映像

 続く2つ目の場面では、会計待ちをしている加藤の元に1台の車が入り口を突き破ってコンビニに侵入。加藤はガラスが飛び散る店内を何とか抜け出し帰路に着きます。ところが家に帰ると、ケルベロスが開きっぱなしのパソコンを踏んでおり、思わず叫び声を上げる加藤。書いていた脚本“コンビニ物語”が全て消され、残されたのは「うううううううううう」という文字と加藤のうめき声...というコンビニへ買い物に行っただけで様々な災難に見舞われてしまう場面となっている。

 コンビニに車が突っ込んでくる事故のシーンでは成田凌がワイヤーアクションにも挑戦。一見普通に見えるコンビニでの場面がどう異世界に繋がっていくのか本編への期待が高まる。

 8月5日(金)テアトル新宿他全国公開

(記事・画像の無断転載・複製を禁じます。すべての情報は更新時点のものです。資料提供:シネマNAVI )