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第70回読売文学賞を受賞、累計28万部を超える平野啓一郎のベストセラー小説を石川慶がメガホンをとり映画化する『ある男』より、本予告篇と本ポスタービジュアルが解禁された。
主演の妻夫木聡をはじめ、安藤サクラ、窪田正孝、清野菜名、眞島秀和、小籔千豊、仲野太賀、真木よう子、柄本明ら豪華俳優陣が集結した本作は、本年のヴェネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門への正式出品が決定し、世界からも注目を集め話題となっている本作。本予告は、「3年と9か月、愛したはずの夫は全くの別人でした―」という衝撃のナレーションから始まり、ミステリーを感じさせる入口となっている。
■『ある男』本予告
弁護士の城戸(妻夫木)は、かつての依頼者・里枝(安藤)から、亡くなった夫・大祐(窪田)の身元調査の依頼を受け、大祐を“X”とし、真相を探っていく。彼は一体何者なのか、なぜ他人になりすましていたのか。謎が深まる中、 「私はいったい、誰の人生と一緒に生きてたんでしょうね」という里枝のセリフから一変、里枝と息子・悠人は大祐=“X”への想いが溢れ出し、心揺さぶる展開に、感動と涙の結末を予感させる予告篇となっている。
本ポスタービジュアルは、城戸、里枝、大祐3人の印象的な眼差しの表情を捉え、それぞれの心情を表わすかのようなビジュアルとなっている。更に日本屈指の豪華俳優陣が顔を揃える、まさに2022年を代表する珠玉のヒューマンミステリーとしてふさわしいポスターが完成した。さらに、第一弾ビジュアルがデザインされた劇場前売券(ムビチケカード)の販売も決定。8月26日(金)より全国の上映劇場(一部除く)・web通販にて販売開始予定となっている。
11月18日(金) 全国ロードショー