▼シネマNAVI シネマNEWS一覧
https://www.cinemanavi.com/article_list/
あの伝説の歌姫ホイットニー・ヒューストンの没後10年を迎えた今年、『ボヘミアン・ラプソディ』の脚本家が彼女の半生を描く映画『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』より、誕生のきっかけはケヴィン・コスナー?!大ヒット映画『ボディガード』(1992)の主題歌「I Will Always Love You(オールウェイズ・ラヴ・ユー)」のミュージックビデオとして有名な “ホイットニーが椅子に座って歌う”冒頭のアカペラ歌唱シーンを再現した本編特別映像が解禁!
ホイットニー・ヒューストンはビートルズの記録を破り、シングル「Saving All My Love For You」以降7曲連続で全米シングル・チャート1位を獲得!その圧倒的な歌声は‟THE VOICE“と称され、アルバムやシングルなどこれまでのトータル・セールスは2億枚を超える。さらにグラミー賞6冠など400を超える受賞歴はギネス世界記録に認定、音楽史に残る大偉業を成し遂げたホイットニー・ヒューストン。本作はそんな彼女の、ジャンルも人種も超えた<グレイテストソング>誕生の瞬間や、「歌いたい曲を、自分らしく歌う」ことに命を燃やした栄光の半生を、数々のNo.1ヒットソングとともに臨場感たっぷりに描ききる。
映像は、大ヒット映画『ボディガード』(1992)の主題歌「I Will Always Love You」のミュージックビデオとして有名な “ホイットニーが椅子に座って歌う”冒頭のアカペラ歌唱シーンを再現したもの。
米シングル・チャートでは14週連続No.1を記録、YouTubeでの本ミュージックビデオの再生は、20世紀のソロアーティストとして初めての快挙となる10億回超え!(※2022年12月現在は13億回超え)映画のサウンドトラックも“史上最も売れたサウンドトラック”としてその名を刻む名盤の中の一曲だ。しかし映画『ボディガード』の撮影に入ってからも、「偉大な歌手の設定なのに熱唱するシーンが、ストーリーに組み込まれてない」「偉大な歌手には相応の曲が必要だ」と、映画の中でのホイットニーの扱われ方に懸念を示していた音楽プロデューサーのクライヴ・デイヴィスが共演のケヴィン・コスナーに相談、カントリー・ミュージックの第一人者としても知られるドリー・パートン「I Will Always Love You」のカバーをケヴィンから提案されたことが、この名曲誕生のきっかけだったことが本シーンでは明かされている。
本作を映画化するにあたり、ミュージカル映画『ラ・ミゼラブル』などのサウンドも手がけたジョン・ウォーハーストらサウンドスタッフは「I Will Always Love You」含むホイットニーの名曲22曲の生歌含むあらゆるオリジナル音源を入手、ナオミの演技ごとに完璧にふさわしいサウンドを劇場で再現できるように、映画館の最先端の音響に合わせたリミックスを行ったという。ぜひそのこだわりの音響も劇場で確かめて欲しい。
■『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』本編映像
12月23日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国の映画館にて公開!