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『ハンサン ―龍の出現―』登場人物にフォーカスしたキャラクター予告が解禁

キャストとキム・ハンミン監督のグリーティング映像も到着!

(C)2022 LOTTE ENTERTAINMENT & BIGSTONE PICTURES CO.,LTD.ALL RIGHTS RESERVED.
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 韓国で730万人を超える観客動員を記録した大ヒット作『ハンサン ―龍の出現―』より、パク・ヘイル演じるイ・スンシン率いる朝鮮軍と、ピョン・ヨハン演じる脇坂安治率いる日本軍、それぞれの登場人物にフォーカスしたキャラクター予告、そしてキャストとキム・ハンミン監督より観客へのグリーティング映像が解禁となった。

 天下統一を成し遂げた豊臣秀吉が、次の狙いを大陸の明国に定め、侵攻の足がかりとして朝鮮半島に出兵した《文禄・慶長の役》。本作は、その戦の中でも日本と朝鮮、両軍の大きな分岐点となった《閑山島海戦》の映画化だ。

 今回、解禁となったキャラクター予告では、国の運命をかけた戦いに挑む朝鮮軍と日本軍それぞれの人物にフォーカス。まずパク・ヘイル演じる朝鮮最高の名将イ・スンシンは「閑山(ハンサン)の沖に城を築くごとく、鶴翼の陣を張るのだ」と冷静に語り、威厳が漂う。アン・ソンギ演じるオ・ヨンダムは、潮の流れを熟知した航路専門家として自ら敵を誘引する策を講じる。一方、大ヒットドラマ「梨泰院クラス」でパク・ソジュン扮する主人公の誠実な父親役を演じたソン・ヒョンジュは朝鮮水軍の防衛戦略家ウォン・ギュン役。守りに徹するべきだとイ・スンシンに反対する。そしれ『神と共に』のキム・ヒャンギ演じる日本軍に潜入するチョン・ボルム、本作で時代劇初挑戦のオク・テギョン(2PM)演じる間者イム・ジュニョンが命がけで敵の情報を伝え、『エクストリーム・ジョブ』のコンミョン演じる若き将軍イ・オッキが鶴翼の陣への疑問を呈す中、イ・スンシンは絶体絶命の戦況をどう乗り越えるのか。

 対する日本軍、ピョン・ヨハン演じる将軍・脇坂安治はイ・スンシンとは対照的に鋭い目つきで「乗り込め~」と威勢をあげ、家臣を鼓舞する姿が。その傍ら、『犯罪都市』での悪役でインパクトを残したキム・ソンギュ演じる降倭(朝鮮軍に投降し、共に戦う日本兵)ジュンサや、『奈落のマイホーム』「D.P. -脱走兵追跡官-」など話題作に欠かせない俳優キム・ソンギュンが演じる加藤嘉明は脇坂と対立し刃を向けるなど、味方か敵かそれぞれの思惑が見え隠れする場面が続く。 数では劣る朝鮮水軍が繰り出す“鶴翼の陣”と、それを突き破ろうとする日本水軍の“魚鱗の陣”がぶつかり合う大迫力の合戦シーンはもちろんのこと、戦国史上最大の海戦をめぐる人間ドラマにも期待が高まる。


『ハンサン ―龍の出現―』キャラ予告&グリーティング映像

 さらに、パク・ヘイル、ピョン・ヨハン、キム・ソンギュ、オク・テギョン、キム・ハンミン監督からのグリーティング映像も到着。パク・ヘイルは「イ・スンシンと朝鮮水軍、そして脇坂安治との閑山島の海戦を描いたアクション大作、『ハンサン ―龍の出現―』の応援ありがとうございます」と挨拶し、キム・ハンミン監督は「戦いにのぞむ英雄とその葛藤や煩悩、そして壮大なアクションをご覧いただけます」と紹介。そしてオク・テギョンも「スクリーンでお会いしましょう!」とメッセージを寄せている。


3月17日(金)シネマート新宿ほか全国順次ロードショー!

(記事・画像の無断転載・複製を禁じます。すべての情報は更新時点のものです。資料提供:シネマNAVI )