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現代パートでも強烈“ディス”炸裂!『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』

さいたま市在住のとある一家に和久井映見、アキラ100%、朝日奈央の出演が決定!

(C)2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会
(C)2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会

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 2019年、魔夜峰央(まやみねお)の原作『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』(宝島社/累計発行部数72万部)を二階堂ふみ・GACKTという強烈な個性を放つ主演二人により実写化し、興行収入37.6億円を叩き出した映画『翔んで埼玉』の続編となる『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』。麗や百美たちが活躍する<伝説パート>と、埼玉県在住のとある一家を通して、彼らの伝説を振り返る<現代パート>の2部構成で描かれ、斬新かつ原作への最大限のリスペクトをもった演出が話題を呼んだ前作。今作でも、前作同様に<伝説パート><現代パート>の2部構成で描かれることが明らかに!さらに、<現代パート>に登場する個性派キャスト陣が解禁された。

 解禁となったのは、「さいたま市 在住のとある一家」の面々。さいたま市 在住の主婦・内田直子(うちだなおこ)役に、数々の話題作に出演するなど存在感溢れる表現力で常に人々を魅了し続けている、和久井映見(神奈川県出身)、その夫で、さいたま市 在住の市役所職員・内田智治(うちだともはる)役に芸人の姿とは打って変わり確かな演技力で俳優としても躍進する、アキラ100%(埼玉県 秩父市出身)、出産間近の娘・若月依希(わかつきいの)役には、持ち前の明るいキャラクターが幅広い世代から人気を集める“バラエティ女王”、朝日奈央(埼玉県出身)の出演が決定した。

 合わせて解禁されたキャラクター映像では、そんな「さいたま市 在住のとある一家」の日常会話が切り取られ、前作を彷彿とさせる世界観が映し出されている。果てしなく田園風景が広がる埼玉県の田舎道を車で走る一家。すると前作同様に「NACK5」の放送から百美が埼玉にまつわる都市伝説、第II章を語り始める。どうやら第II章は関西が舞台になるということに滋賀出身の両親を持つ直子は大興奮するが、智治と依希は「滋賀は湖しかないから話に絡みようがない(笑)」と強烈なディスを炸裂させ、車内は一触即発ムードに急変!本作でも、前作で飛び出した「チバラギ」「熊谷は群馬」を超えるパワーワード連発の夫婦喧嘩勃発なるか!?果たして麗や百美たちが繰り広げる東西対決の物語が、この一家をどんな結末に導いてしまうのか...。最後にはお馴染み熊谷市への“暑い”ディスも忘れない、期待が高まる映像となっている。


『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』キャラクター動画

 麗や百美率いる埼玉解放戦線、桔梗 魁(杏)率いる滋賀解放戦線に和歌山解放戦線、そして彼らの前に立ちはだかる嘉祥寺(片岡愛之助)ら大阪・京都・神戸の関西ヴィラン軍団。さらに現代のさいたま市民まで巻き込み壮絶な東西対決の行方はさらなる混沌へ!果たして、麗たちの悲願である「埼玉に海を作る」目的は叶うのか、滋賀は解放されるのか、そして、琵琶湖の行方は…!?次週では一体どんな情報が明らかになるのか!?日本最高峰の茶番劇・第Ⅱ章から目が離せない。

【和久井映見/さいたま市 在住 内田直子 役】
 まさか、自分が『翔んで埼玉』の世界の中に入る事になるなんて、思ってもいなかったので、とても驚き、そして楽しかったです。
 私達家族の現代パートは、とてもチャーミングで素敵な朝日さんと、このお父さんをとても丁寧に誠実に演じられていたアキラさんと、一緒に、監督のオッケーをいただけるところに向かって、全力で、まじめに、みんなで演じる時間が、本当にドキドキしながら、とっても楽しかったです。この続編は、前作からまたさらにたくさんの地域が登場し、それぞれの場所の、皆さんの誇りや愛情がたっぷりつまった作品だと思います。ぜひ映画館で、お楽しみください。

【アキラ100%/さいたま市 在住 内田智治 役】
 前作では宣材写真だけ登場していたのですが、まさか続編ではこんなにセリフがたくさんある上に、和久井さん演じる素敵な奥さんと、朝日さん演じる素敵な娘がいる役をいただけて、埼玉に生まれて本当に良かったと思いました。現代パートではパワフルな人がたくさんいて和気あいあいとしていたので、とても楽しかったです。僕は市役所職員を演じたのですが、本当にその辺にいそうなおじさんです。いつも裸でいるので、服を着ていると本当に普通のおじさんになるっていうのを分かってくださったスタッフの方に大感謝です。
 続編では、よりバージョンアップした埼玉の郷土愛を感じていただけると思います!とんでもない事になっているので、ぜひ楽しみにしていてください!

【朝日奈央/さいたま市 在住 若月依希 役】
 埼玉県出身として、『翔んで埼玉』の続編があれば絶対に出演したい!と思っていたので本当に光栄ですし、皆さんに自慢したいです。作中では前作に増して埼玉県民が共感できる地元のあるあるネタがたくさん登場しますので、ご期待ください!
 私が演じた依希は唯一と言っていいほど普通の感覚を持った役で、作中ではとにかくアキラさんと和久井さんにツッコミまくっています(笑)お二人の娘を演じられて、楽しかったですし、クランクアップが本当に寂しかったです。埼玉県民だけでなく全国の皆さまにも「馬鹿馬鹿しいな」「くだらないな」って色々ツッコミながら楽しんでいただける作品ですので、ぜひご覧ください!お楽しみに!

 11月23日(木・祝)全国公開

(記事・画像の無断転載・複製を禁じます。すべての情報は更新時点のものです。資料提供:シネマNAVI )