「夏休みの自由研究」をテーマに、全国の宇宙科学館や水族館などのキャラクターを集めました。彼らに会いにお出かけしてみませんか。
ゆめぎんが★ウーたん
佐賀県立宇宙科学館のキャラクター。出身地は小惑星ゆめぎんが。佐賀の自然や生き物、プラネタリウム、キラキラ輝く夢が大好きです。
頭から背中、しっぽにかけて並んでいる9個の半球体は、太陽と8個の惑星をイメージしています。
プラネタリウム型のポシェットにはみんなの夢から出来た金平糖が入っていて、宝物として大切にしています。
佐賀県立宇宙科学館
佐賀県武雄市武雄町永島16351
TEL0954・20・1666
午前9時15分~午後5時15分(土日祝は6時まで、チケット販売は閉館30分前まで)
土曜日はサタデーナイトプラネタリウム・天体観望会あり
月曜日(祝日の場合は翌日)と臨時休館日(2018年は9月3日~9月6日)、12月29日~31日休み
春休み、GW、夏休み期間中は無休
常設展、プラネタリウムいずれも510円、高校生300円、小中学生200円、4歳以上の幼児100円
当日セット(常設展とプラネタリウム1回分)910円、高校生540円、小中学生360円、4歳以上180円
0~3歳は無料
2018年9月2日(日)まで、夏の特別企画展「恐竜展Ⅲ」を開催中。
Juratic(ジュラチック)
福井県勝山市で化石が発掘された恐竜をPRするための県公式恐竜ブランドで、その数は全部で20体。
肉食恐竜フクイラプトルがモデルの「ラプト」(写真中央)、植物食恐竜フクイサウルスの「サウタン」(同右)、植物食恐竜フクイティタンの「ティッチー」(同左)を中心メンバーとし、恐竜王国福井の魅力を発信しています。普段の住まいは県立恐竜博物館です。
福井県立恐竜博物館
福井県勝山市村岡町寺尾51の11
TEL0779・88・0001
午前9時~午後5時(入館は30分前まで)
第2・4水曜日(祝日の場合は翌日)、12月29日~1月2日休み
夏休み期間中は無休
常設展720円、高大学生410円、小中学生260円
野外恐竜博物館(2018年は11月4日まで)1200円、高大学生1000円、小中学生600円
いずれも未就学児と70歳以上は無料
2018年10月14日(日)まで、特別展「獣脚類:鳥に進化した肉食恐竜たち」を開催中。
1200円、高大学生800円、小中学生600円、70歳以上500円、未就学児は無料
ほしくま
「長野県は宇宙県」のイメージキャラクター。長野県は平均標高が約1132メートル(国土地理院調べ)と全国の都道府県のなかで最も高く、国立天文台野辺山宇宙電波観測所など多くの天文研究施設があり、「宇宙に一番近い県」として様々なPR活動をしています。
天文雑誌などのグラフィックデザインを手がける川村珠代さんが、ほしくまを作成しました。
北天の星座、こぐま座が月を捕まえようとして長野の森に落ちてきたのが、ほしくまです。その時にしっぽの北極星が額に付いてしまいました。好きな食べ物はおやきと野沢菜漬けで、星座解説が得意。長野の森で楽しく暮らしていますが、いつかはお母さんのおおぐま座がいる星空へ帰りたいと願っています。本名はアルカスで、これはギリシャ神話でこぐま座に変えられてしまった人物の名前に由来しています。
「長野県は宇宙県」スタンプラリー2018
2018年11月4日(日)まで開催。
ラリーマップを参考に、県内の天文・宇宙に関わるプラネタリウムや研究施設、星空のきれいな宿泊施設などをめぐります。ラリーマップはスタンプ設置館やイベント会場で無料配布しています。
集めたスタンプ数に応じて、ほしくまをあしらった「長野県は宇宙県」オリジナルグッズなどを手に入れることが出来ます。
※グッズ交換は11月18日(日)まで。
期間中は星空観望会などのイベントも。
TEL0267・98・4300(野辺山宇宙電波観測所内「長野県は宇宙県」連絡協議会)
ペガロク
©dwarf/多摩六都科学館 |
東京都の小平市、東村山市、清瀬市、東久留米市、西東京市(旧田無市、旧保谷市)の5市で運営する多摩六都科学館のキャラクター。アニメーション作家の合田経郎さんがデザインしました。
四辺形を描く北天の大星座ペガスス座からやってきた「宇宙動物」で、背中の羽で飛ぶことができます。たまたまたどり着いた地球が気に入って住み着くようになりました。好奇心旺盛で、地球や宇宙について興味津々な様子。地球のメロンパンが大好き。語尾や感嘆詞が「ペガ~」となる「ペガスス座なまり」で話します。
多摩六都科学館
東京都西東京市芝久保町5の10の64
TEL042・469・6100
午前9時半~午後5時(8月中は5時半まで、入館は30分前まで)
月曜日(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日、年末年始休み
機器整備の不定休あり
夏休み期間中は無休
展示室入館券500円、4歳~高校生200円
観覧付き入館券(展示室、プラネタリウムまたは大型映像を1回)1000円、4歳~高校生400円
セット券(展示室、プラネタリウム1回+大型映像1回)1400円、4歳~高校生500円
上記にプラネタリウムまたは大型映像を1回追加500円、4歳~高校生200円
9月2日(日)まで、企画展「鉄道展2018 たまろくSTATION」を開催中。
ペンギンのモーリー
仙台うみの杜(もり)水族館の公式キャラクター。7種類をそろえ、同館を代表する展示生き物のペンギンをモチーフにしました。
おしゃれなだて男のモーリーはステキな洋服をたくさん持っています。好きな食べ物は地元・宮城の特産品である笹(ささ)かまぼこと長なす漬けです。
冬が大好きで、特技は仙台にゆかりのあるフィギュアスケート。冬季五輪金メダリストの荒川静香さんや羽生結弦さんが練習拠点にするなど縁が深く、市内の池の端には「日本フィギュアスケート発祥の地」と書かれた碑があります。明治中ごろ、この池で英国人宣教師が子どもたちにフィギュアスケートを教えた、といわれています。
仙台うみの杜水族館
仙台市宮城野区中野4の6
TEL022・355・2222
午前9時~午後6時半(季節によって異なる)
7月21日~8月10日、8月17日~26日は午前9時~午後9時
8月11日~16日は午前8時~午後9時、いずれも入館は30分前まで
2100円、中高生と65歳以上1600円、小学生1100円、4歳~未就学児600円
ナイトチケット(7月21日~8月26日限定、午後5時以降)1800円、中高生と65歳以上1300円、小学生900円、4歳~未就学児500円
いずれも3歳以下は無料
無休
2018年8月26日(日)まで、2頭のイルカによるナイトパフォーマンス「ミスティックブルーラグーン」を開催中。